カーテン選び。オーダーカーテンと既製品の違い。費用を安く押させるポイント

新居に引っ越しをする前にはカーテンを付けた状態にしたいですよね。賃貸物件では当たり前にカーテンレールがついていますが、新築にはカーテンレールはついていません。同時にカーテンも購入することになりますが、思ったより高額になることが多いようです。どのようにして費用を抑えるか、ポイントを紹介します。

新築物件のカーテンについて

新居にカーテンを付ける場合は何が必要になるの？

どのくらいの費用がかかるの？

新築の物件にはカーテンレールはついていません。一般的には、カーテン専門店でオーダーカーテンと一緒にカーテンレールの取り付けをお願いします。

費用は、まちまちでレールやカーテンのグレードによっても大きく変わります。

賃貸物件の場合はカーテンレールは入居の時にはついていて、カーテンは既製品で揃えることになるのですが、新築物件の場合、カーテンレールはついていません。そのためカーテン専門店でカーテンレールの取り付けをお願いすることになりますが、同時にカーテンも選ぶことになることが多いようです。

カーテンレールについて

カーテンレールの色や形は家の窓の色や部屋全体の色調に合わせて選びましょう。カーテン専門店でお願いした場合、設置の際の色や形のバランスも考えて選んでくれますので、わからない方は専門店の方にコーディネイトしてもらうのが良いでしょう。

費用は窓の大きさやレールの質によって変わってきますが、一般的なものであれば一か所で８，０００円前後で取り付けてもらえます。

オーダーカーテンを付けると高くついてしまう。

既製品でも構わないのだけど・・・

オーダーカーテンは、専門店があなたの家の窓に合わせて１つ１つ作っています。

そのため費用は、掛かってしまいますが、既製品とは違いピッタリのサイズでいろいろな柄の中から好みのもので選択することができますよ。

オーダーカーテン専門店に置かれているカーテンは色や柄が豊富です。カーテンレールも様々な色、材質、形のものがあり、既製品とは一味違うカーテンを揃えることができます。

既製品との一番の違いは、取り付ける窓専用のカーテンレールとカーテンを選ぶことができることにあります。また、専門店の方がコーディネイトをしてくれることも安心できる点です。家に合わせた、一つ一つの窓に合わせたカーテンを選んでくれます。

費用はそれなりに掛かってしまいますが、オーダー専門店でお願いしたカーテンを取り付けたい理由の一つはコーディネイトの部分が強いようです。

家の窓のカーテンを全てオーダーカーテンで揃える場合、思ったより高額になってしまった。

何か良い方法はない？

リビングや特殊な形の窓などの一部だけをオーダーし、他の窓は既製品をつけるとなどと言った工夫で費用を抑えることができます。他にはカーテンレールだけ専門業者に取り付けてもらってカーテンは既製品やネット通販の取り扱いのある、カーテン専門店にお願いすると費用を抑えることができますよ。

カーテンにこだわりを持っていない方の場合も、特殊な形の窓などにはオーダーカーテンの取り付けをお勧めします。既製品では合うものがなかったり、特殊な形状であれば、既製品の場合でも通常よりも設置に費用が掛かってしまいます。

また、小窓などにはカフェカーテンやシェードなどを取り付けるのも良いかもしれません。通常のカーテンよりも比較的、安価に取り付けることが可能です。

既製品やネット通販で自分でカーテンを選ぶ場合は自身でコーディネイトをすることになります。

逆に言ってしまうと、こだわりが強い人、自身でコーディネイトができる人はカーテン専門店でカーテンをオーダーする必要がないかも知れません。既製品やネット通販の中から自分で新居にあったものを選択することができるのであれば、それが既製品であったとしても一番オリジナリティがあるものになるかも知れません。

コートやスーツを見ればわかるのですが、表地と裏地では主役は表地です。奇麗なほうが人に見てもらうほうになっています。

ただ、カーテンも表地が主役なのですが、表地(部屋側)は自分が見るほうになっています。

この点からもカーテンは人に見てもらうためにつけるものではなく、自分が見るためにつけるものと言えると思います。家で過ごしている場合は四六時中、視界に入るものですので、出来るだけ自分好みの物に囲まれたいものです。

カーテンは生活を豊かにするアイテムの一つです。