新築の家には、最初は設置されていないものがあります。新しい生活が始まる前に揃えておきたいもの4選を紹介します。
新築への入居の際に必須なもの!
新しい家に引っ越すときに必要なものを揃えたいんだけど、何があればよいのかわからない。
新築の場合、必ず設置が必要なものがあります。
まずは、次のものを設置しましょう。
新しい家での生活が始まるので、新しい物を揃えたいですよね。費用との相談になりますが、まずは揃えたいものをリスト化しましょう。ですが、その前に必須のものがいくつかありますので紹介します。
- カーテン、カーテンレール
- テレビアンテナ、BSアンテナ
- 照明器具
- 物干し(竿掛け)
賃貸では最初からついていて当たり前だと思っていたものが新築の家にはついていないものが、あります。優先的に用意をしておく計画をたてましょう。
カーテン、カーテンレール
新築の場合はカーテンレール、カーテンは取り付けられていません。カーテンは今の家のものが取り付けられる場合もありますが、カーテンレールは新しく取り付ける必要があります。費用は一般的な戸建ての場合、30万円~と言われています。費用を抑える方法もありますので参考にどうぞ。
テレビアンテナ、BSアンテナ
意外な盲点ですが、テレビアンテナは一般的には住宅購入後に設置する必要があります。テレビアンテナとBSアンテナを同時に設置で、7万円前後で取り付けることができます。
一昔前は屋根の上に魚の骨のような形状のテレビアンテナを付けていました。最近は外観をスタイリッシュに保つことのできる、建物の側面に取り付けるデザイン性の固いアンテナが主流になっています。
電波の強度は少し下がってしまうようですが、よほどのことがない限り気にするレベルではありません。建物の外観に合わせてアンテナの色も数種類ありますが、形状は長方形のものとなり、あまり広くないスペースでも設置可能です。
照明器具
リビングだけ最初からついているようなこともありますが、基本的は入居後に揃えることになります。一部屋に一つは必要なため、最低でも5,000円×部屋数が必要になります。
また、トイレや廊下は建売住宅の場合も最初からついていることが多いようです。
照明は何をつけるかによって部屋の雰囲気が大きく変わるため、しっかりしたものを付けたいところです。
物干し(竿掛け)
バルコニーなどに最初から取り付けられていますが、洗濯物が多い家庭では増設が必須となります。
バルコニーに屋根がある場合は上からぶら下げるものが設置できます。壁に取り付けるタイプのものもありますので、最初から設置されているもので足りない場合は入居前に設置しておきたいです。
一か所につき、1~2万円で設置ができます。
広めの庭がある場合は、物干し台を用意するのも良いでしょう。
その他の必要なものについて
他にも新居での新しい暮らしが始まる前に揃えたいものがいくつかあります。
家具や家電を新しく揃える場合は引っ越しをする前、または同時にできれば、部屋のレイアウトなども一緒に片付いてしまうので、スッキリとした理想の配置で新居での暮らしがスタートできると思います。
次の記事では新居で揃えたい家具・家電を紹介します。
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