使えるロフト。抜群の収納力!ポイントは階段の昇り降り。

住宅設備

秘密基地的でワクワクする空間のロフトですが、実用的なものとそうでないものがあります。

我が家には実用的なものと、そうでないものが両方あります。

それぞれのロフトの特徴をと実際に使ってみた感想を説明します。

ロフトは必要か?

ゆぐも
ゆぐも

ぼくの家にはロフトが2か所あるよ。1つは1階から2階へ上る階段を、そのまま3階に向けて上がった先がロフトになっているよ。あと2つは、ぼくの部屋のハシゴを登るとロフトになっているよ。

以下のような条件の空間をロフトと言います。

ロフトの条件
  • 天井高を1.4m以下
  • 床面積を直下の階の2分の1未満

3階建ての場合と、3階部分がロフトのものでは、固定資産税に違いがあります。

ロフトの方が、固定資産税を安く抑えられることができます。

天井高等に制限があるため、用途は限られてしまいますが、お得に部屋を増やすことができます。

ロフトのデメリットとして、熱がこもることや掃除がしにくいことがあるようですが、どのような作りになっているかで大きく違ってきます。

一口にロフトと言ってもいろいろな作りのロフトがあります。

我が家には2か所のロフトがあります。

3階部分にあたる場所にあるロフトは非常に便利ですが、個室の階段を昇った先の部分にあるロフトについては正直なところ使用用途がありません。

結論として、昇り降りが簡単でない場合はロフトは不要だと言うことになります。

ロフトの有効活用は、昇り降りの簡単さがカギ

ロフトの使用用途
  • 収納スペースとして使用
  • 寝室として使用
  • 部屋として使用(書斎や子供部屋)

有効なスペースとなるのであれば、どんな用途でも良いのですが、我が家の場合は収納のスペースとして使用しています。

広さ的には充分で使わない季節家電や衣類などを収めるには十分のスペースがあります。

3階部分のロフトは1~2階の階段の延長にあるため、ロフトだと意識することなく昇り降りができます。

荷物を持っている、子供でも普通に昇り降りができます。

それに対して個室にあるロフトは壁についているタラップのようなハシゴで昇り降りをします。

ハシゴの昇り降りには両手を使う必要がありますので、荷物を持っての昇り降りは無理です。

なので、物置としては使用できません。

また、子供の場合は昇り降りするが危険です。

そのため部屋としても使用することができません。

階段の昇り降りが簡単でないと、使われなくなるスペースになることは間違いありません。

ロフトの使い方

3階のロフトは、3畳程度の広さで物置兼子供の遊び場になっています。

普通なら屋根裏にあたる場所で使えないスペースだと考えたら、かなり役に立つスペースとして活躍しています。

衣装ケースや扇風機など持ち運びが容易な家電を収納していますが、このロフトがなかった場合、どこかの部屋のクローゼットに置くことになっていたと思うとロフトは非常に便利なスペースです。

対して個室にあるロフトに関しては全く活用できないスペースとなってしまっています。

やはり昇り降りが危険なため利用することができません。

有効的な使い方ができるロフト=昇り降りが簡単と言うことになります。

昇り降りが簡単であれば普通の部屋としても使用できますし単純に家のスペースが増えたと言うことになります。

昇り降りが簡単でないロフトは、そのうち使われなくなりますのでデメリットしかありません。

我が家では個室のロフトは、数回昇り降りをしただけで、今ではハシゴの前に姿見を置いて使用禁止にしています。

使えるロフトは必要!

3階のロフトは普通の階段を昇るとたどり着けるので物置兼子供の遊び場として使っています。

夏場には多少熱がこもりますが、居室として使用する訳ではないので問題にはなりませんし、掃除に関しても普通の部屋と同じ要領でできるためデメリットを感じること全くありません。

各部屋にクローゼットがあるため収納は充分だと思っていましたが、いざロフトを使ってみての感想としては、期待を大きく上回るものでした。

繰り返しになりますが、階段の昇り降りの簡単なロフトであれば必要です!

居住スペースを増やすための物置であれば、たくさんあるに越したことはありませんよね。

ましてや、固定資産税の対象にも含まれないため作れるスペースがあるのならば、作っておいて損はないです!

ロフトの収納力は、期待以上になること間違いなしです!

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