みなさん、カザスプラスってご存じですか?
カザスプラスとはLIXILの玄関についている鍵のことなのですが、これが本当に便利!
楽天Edyがカギになります。
慣れてしまうとほんと、普通の鍵が使えなくなりますよ!
家の鍵がカザスプラスになったら便利過ぎた

我が家の鍵はカザスプラス(LIXIL)です。
カザスプラスとは、カードをドアにかざすと鍵の開け閉めができるカギになるのですが、これの何がすごいって、家の鍵を持ち歩かずに外出ができると言うところです。
正確に言えば、「鍵」になるものは持ち歩いているのですが、みなさんが想像する「鍵」は持ち歩かなくなります。
また、カードキーの他にも従来の鍵穴もついているため、通常の鍵を使用することもできます。
ただ、防犯上の理由なのかどうかはわかりませんが、鍵穴があるドアの部分にはカバーがあり、カバーを取り外さないと鍵穴に鍵を入れることはできません。

新しい家になって、上の絵のような鍵を持ち歩かなくなりました。
新しい家はカザスプラスになっていましたので、カードの鍵を持ち歩くようになりました。
ホテルなどのカードキーをイメージしてもらえればピッタリだと思います。
最初は目新しさがあり、家族揃って「すごっ!」なんて言ってしましたが、今では慣れてしまって目新しさもなくなり当たり前になりました。
が、これが、本当に便利!
もう普通の鍵には戻れません。
鍵を持ち歩かなくてよくなる!

便利になったと言っても「鍵」は必要です。
皆さんが想像する上の絵のような鍵は必要なくなりましたが、カードタイプの鍵は必要です。
カードがカギになると言うことは財布の中に鍵(カード)を入れることもできますし、ポケットなどに鍵を入れる場合でもかさばらないので、それだけでもかなりの衝撃です。
財布の中に入れて持ち歩けるためなくなる危険性も少しは軽減されます。
ただ、財布をなくしてしまったらお金もなくなるし家の鍵もなくなるので、かなりピンチな状態になってしまいます・・・
それを差し引いても鍵を持ち歩かなくてよくなるのはかなり大きなメリットと感じていました。
ドアを変えることなく鍵のみを変えることも可能です。LIXILの鍵であれば、後付けオートロックESなどがあります。
こちらは遠隔で鍵の開け閉めができるため使いこなせばカードタイプよりも便利になるのではないでしょうか。
おさいふケータイと楽天カードをカギにする

このカザスプラスですが、本当に便利だと感じるのはカードキーすら持ち歩かなくてよくなった時です。
なんでカードキーもいらなくなるかと言うと、このカザスプラス、なんと、楽天Edyに対応しているのです!
楽天Edyと言えばカードタイプの鍵もありますが、おサイフケータイにも対応していますよね!?
つまり、スマホのおサイフケータイが家の鍵になるのです!
こうなると外出時に財布すら持ち歩かなくてよくなってきます。
また、カザスプラスはオートロック機能もあります。
帰宅した際にカードキーで家の鍵を開け、家の中に入ってしばらくすると自動で玄関が施錠されます。
本当にホテルのオートロックのような機能です。
非常に使い勝手の良い機能なのですが、我が家ではオートロック機能は使用していません。
想像してみてください。
今まで、外出時には最低でも鍵と財布は持っていましたよね?
これからは、スマホだけ持っていれば外出OKですよ!
何度も繰り返しになってしまいますが、本当に便利です!
カザスプラスに慣れてしまうと普通の鍵には戻れない。

このカザスプラスは1つの玄関に20個まで鍵を登録することができます。
なので、1人で複数の鍵を持ち歩くこともできます。
自分はスマホの楽天Edyに1つ登録して、あと、楽天カードも持ち歩いているので、それにも1つ登録しています。
スマホを無くしてしまった場合にでも楽天カードがあれば家に入ることができます。
これほど便利なカザスプラスですが、2つほど弱点があります。
1つ目の弱点は、登録時にそれまで使用していた全てのカードが無効にされてしまう。
そのため、今まで使っていたカードはそのまま使える状態を保ったまま、1つだけカードを追加と言うことができません。
1つ追加するためには今まで使っていたすべてのカードを再登録する必要があります。
これには防犯上の理由もあります。1つのカードを紛失してしまった場合には、一度初期化をすることにより、紛失したカードでは家の鍵は開かなくなります。
2つ目の弱点は、玄関側に設置した電池が切れた際にはカードが使えなくなる点です。
先ほどから書いているように「鍵」を持ち歩かなくなるためドアの電池切れになった際には、どのようなことになるのかが想像できていません。
物理的な「鍵」の方もいざと言うときには、使えるようにしておく必要はありそうです。
家を出る時、家に帰る時に毎度使う鍵ですが、ここまで便利になってしまうと、これ以上となるとどうなるのだろう、といろいろと考えてしまいますよね。
新しい家になって便利になったと感じる中では一番分かりやすい部分かも知れません。
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